Blog
ブログ
登呂のいす展 登呂のいすをつくろうワークショップ 12/5(土)
2015年12月3日
静岡市にある登呂博物館にて開催されている「登呂のいす展」にて
「登呂のいす」をつくろうワークショップがあります。
あと若干名の空きがあるようです。ご興味のある方はぜひ!
申し込みは登呂博物館 054-285-0476 まで
日時:12/5(土)10:00~15:00
場所:静岡市登呂博物館 1階交流ホール
静岡市駿河区登呂5丁目10番5号
定員:10名(小学生以上)
費用:1500円(観覧料別)
講師:すまうと 野木村敦史
申し込み:登呂博物館 054-285-0476
登呂のいす展
登呂遺跡から、形も用途もそれぞれ、いくつかの「いす」が出土しています。
日本では、いすのある生活は明治時代以降のもので、第2次世界大戦後になって庶民に定着するようになりました。それ以前、人々は床で暮らし、いすは為政者や宗教関係者など「力」を持つ者がごく一部で使用するものでした。それでは、弥生時代の登呂のいすはどうだったのでしょうか。
弥生時代以降、いすは様々な素材と形でつくられています。また、形や用途がいすに似たものも多く出土しています。今回の展示では弥生時代から古墳時代のものを中心に様々な「いす」を展示します。それらもものを通じて。登呂のいすを含む「いす」そのものと椅子のある生活を再考します。